きれいになったポケットパーク
いろは組活動の一環で、彦根城の中堀沿いのポケットパークの草刈りと松の芽摘みを行いました。
芽摘みというのは、徒長した新芽や、方向の悪い芽を取る作業で、木々の成長にも非常に重要な作業なんです。
芽摘みをすることで、小さい子芽に養分をいかせ、またこの時に絡んだ枝や枯れ枝も除去することで松の大きさも維持し、枝も暴れることなく視覚的にもスッキリして風通しもよくなり病害虫を抑え子芽を増やします。
そうすることで、秋の葉むしりまで、美しい姿をみせられるんですね。
手間のかかる作業ではありますが、その分、秋の葉むしりは楽になるんです。
作業を終えて、すっきりしたポケットパークの松。
前を通られるとき、見てくださいね。
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